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【テンプレでも挫折した人へ】メルカリの説明文が書けないのは文章力のせいじゃない

メルカリの説明文が書けないのは文章力のせいじゃない メルカリ

写真は撮ったんです。カメラロールには、子ども服がずらりと並んでいます。

なのに、出品できていません。

私がずっとこれでした。メルカリの説明文の入力欄を開いては閉じて、下書きのまま何日も置きっぱなし。コピペOKのテンプレートも探しましたし、例文集も読みました。それでも埋まりませんでした。

しばらくしてから気づいたんです。書けなかったのは、文章が下手だからじゃありませんでした。自分で勝手にハードルを上げていただけでした。

この記事では、説明文で手が止まる本当の理由と、私が「やめた」3つのことを書きます。読み終わったあとに、下書きから1品出せていたらうれしいです。

説明文で手が止まる本当の理由

テンプレートを配っている記事って、たくさんありますよね。私も読みました。

それでも動けなかったということは、原因はテンプレートがあるかどうかとは別のところにあります。私の場合、思い当たることが3つありました。どれも「書く技術」の話ではなくて、書く前の気持ちの問題でした。

テンプレートを開いて、そっと閉じた

コピペで使えるテンプレートを見つけたときは、これで解決すると思ったんです。

でも開いてみたら、埋める欄がずらっと並んでいました。サイズ、素材、色、状態、購入時期、発送方法。ひとつずつは簡単なのに、全部埋めようとしたら手が止まりました。

テンプレートは助けてくれます。ただ、埋める項目が最初から多いと、かえって重くなることもあるんだなと思いました。

チェック項目が多すぎるという壁

私が出そうとしていたのは、子どもが着ていた服でした。

新品ならすぐです。でも中古はそうはいきません。インクの汚れ、袖口のほつれ、洗濯による型崩れ。1枚ずつ広げて、明るいところで確認していきます。

それを何十枚もやろうとしました。3枚目くらいで、もう嫌になりました。枚数が多いほど、1枚あたりのチェックが重くのしかかってきます。

「高く売らなきゃ」が重さの正体

いちばん大きかったのは、たぶんこれです。

きちんと状態を書いて、丁寧な言葉で説明して、なるべく高く売る。無意識にそこを目指していたので、中途半端な説明文で出すことができませんでした。

でも私がやりたかったのは、家からものを減らすことだったはずなんです。目的がずれていたから、動けなかったんだと思います。

私がやめた3つのこと

ここからが本題です。手が動くようになるまでに、私は3つのことをやめました。

新しく身につけたテクニックは、ひとつもありません。全部「やめた」だけです。書く力を足したのではなくて、自分で上げていたハードルを下げただけ。それだけで、下書きが減っていきました。

全部チェックするのをやめた

まず、状態を完璧に書き出すのをやめました。

代わりにやったのが、書く項目を先に決めてしまうことです。子ども服なら、この3つだけにしました。

  • 記名の有無(ある場合は「黒マジックで塗りつぶしています」と書く)
  • 着用回数(「ワンシーズン着用」「3回着用」など)
  • 目立つ汚れやほつれがあれば、それだけ

これ以外は書きません。項目が決まっていると、服を広げたときに見る場所も決まります。迷う時間がなくなったのが、いちばん大きかったです。

単品で売るのをやめた

次にやめたのが、1枚ずつ売ることでした。

同じサイズの子ども服はまとめ売りにして、靴もセットにしました。

そうすると、10枚を10回書かなくてよくなります。1回書けば10枚出せるんですよね。書くのが面倒なら、書く回数のほうを減らせばよかったんだ、とやっと気づきました。

単価は下がります。でも私の目的は高く売ることではないので、そこは気にしないことにしました。

「これは売れない」と決めるのをやめた

3つ目は、自分で選り分けるのをやめたことです。

子どもが散々遊んだリカちゃん人形がありました。髪はほつれてぼさぼさ。シューズもアクセサリーもバッグも、オプション品はどれも揃っていません。どう見ても中古です。これは無理だろうと思って、捨てるほうに入れかけました。

一応出してみたら、1,100円で売れました。

買う人がいるかどうかを決めるのは、私じゃなかったんですよね。捨てる前に一度出してみる。それだけで、出品する前に止まることがなくなりました。

今の出品の流れ

やめることを決めてから、出品はほとんど流れ作業になりました。

新品なら5分、中古でも8分くらいで1品出せます。中古で時間がかかるのは、やっぱり状態のチェックです。ただ、見る項目が決まっているので、途中で嫌になることはなくなりました。

写真は明るく、全体が入るように

1枚目の写真だけは、ちょっと手をかけます。

明るいところで、商品全体が大きく見えるように撮ります。ここだけは丁寧にやる、と決めています。1枚目で目に留まらないと、説明文まで読んでもらえないからです。

2枚目からは、記名の箇所や汚れの部分など、説明文に書いたところを写しておきます。

書くのは3つだけ

説明文は、さっきの3項目を埋めるだけです。

記名の有無、着用回数、目立つ汚れ。文章として整っていなくても大丈夫です。買う人が知りたいのは、きれいな日本語ではなくて、状態が正直に書いてあるかどうかだと思っています。

価格は売れた値段より少しだけ下

値段は、同じ商品が実際に売れた価格を見て、そこからわずかに下げて決めます。

新品の定価でも、いま出品されている価格でもありません。基準にするのはすでに売れた価格です。

安く売れてもいい、と割り切っています。家からものがなくなれば、それで御の字なので。

それでも面倒なら仕組みに任せる

ここまで減らしても、面倒だなと思う日はあります。子どもがいると、まとまった時間が取れないこともありますよね。

そういうときは、自分でやる部分をさらに減らします。いまは、自分でやることと任せることを分けています。

自分用のテンプレートを1つだけ作る

配られているテンプレートが合わないなら、自分用に1つ作ってしまうほうが早いです。

項目は少なくてかまいません。私の場合はさっきの3つだけ。自分が実際に書いていることだけを型にすると、埋まらない欄がなくなります。

写真の背景を整えてもらう

写真を撮るのは自分です。ここは人の目でないと分からないところがあるので、譲りません。

ただ、背景に生活感が写り込むのが気になっていました。そこはAIに整えてもらうようにしたら、撮り直す手間がなくなりました。

説明文の下書きはAIに任せる

そして説明文です。いまはAIに下書きまで作ってもらっています。

写真を渡すと、状態を見て文面を作ってくれます。私はそれを読んで、事実と違うところだけ直します。

公開ボタンだけは、必ず自分で押します。 書いてある内容に責任を持つのは自分なので、ここは任せません。

正直、「AIなんて自分には関係ない」と思っていました。でもやってみたら、面倒だった部分だけをきれいに肩代わりしてくれた、という感じです。

よくある質問

説明文について、私自身が迷ったことをまとめました。

説明文は何文字くらい書けばいいですか

200〜400文字が読みやすいとよく言われます。ただ、文字数を目標にすると手が止まります。必要なことが書いてあれば、短くて大丈夫です。

説明文なしでも売れますか

売れることはあります。ただ買う側からすると状態が分からないので、不安は残ると思います。先に出しておいて、あとから説明文を足すこともできます。

テンプレートのコピペはよくないですか

問題ありません。ただし、自分の商品に当てはまらない項目は削ること。合わない欄を無理に埋めようとすると、そこで止まります。

傷や汚れはどこまで書きますか

買った人が見たときに「聞いてない」と思いそうなものは書きます。逆に、写真で分かる程度の使用感まで文章にしなくていいと思っています。

売れないときは説明文を直すべきですか

まず価格を見直します。それでも動かないときに、説明文とタイトルを触ります。写真の1枚目を変えるのも効きます。

売れないときに私が見ている順番は、メルカリで売れないときの見直し順にまとめました。

まとめ

説明文が書けないのは、文章力のせいじゃありませんでした。

私がやめたのは、この3つです。

  • 全部チェックするのをやめて、書く項目を3つに固定した
  • 単品で売るのをやめて、まとめて出した
  • 「これは売れない」と自分で決めるのをやめた

どれも、上手に書くための工夫ではありません。自分で上げていたハードルを下げただけです。

高く売ろうとすると手が止まります。家からものを減らす、というところに目的を戻すと動けます。

いまの私は、写真だけ撮って、あとはAIに「公開するだけのところまでやって」とお願いしています。ここまで来ると、下書きはもう溜まりません。

説明文が書けたら、次は値段です。ここでも同じことが起きるので、私の決め方は別の記事にまとめました。売れた値段より少し下でいい、という話です。

カメラロールに撮ったままの写真が残っているなら、今日1品だけ出してみませんか。項目は3つで十分です。

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